皆さん、積丹と言えばウニが有名ですが、実は農業も行われていることを知っていますか…？
漁業が盛んな町ですが、積丹岳山麓は農業の新規就農の多い町でもあるのです。

夏はトマト、秋はカボチャ、冬はイチゴの栽培が始まり、GWが始まる今時期はイチゴが収穫のピークを迎えます。
そして、農家さんが大切に育てているイチゴを沢山の人に知って欲しい…ということで、
今年のGWは、イチゴで積丹を盛り上げます！

積丹の『春』を『イチゴ』とともに満喫してみませんか？

岬の湯しゃこたんに『イチゴキッチンカー』が登場！

積丹町の入り口、美国町にあるヤマシメ番屋カフェが、岬の湯しゃこたんにキッチンカーで初出張！
同じ地区でイチゴ栽培をしている『美国園芸』様とコラボして、
イチゴミルク、イチゴサイダーなどを提供いたします。

温泉で温まった身体に、甘いイチゴミルクはいかがですか？
GWだけの期間限定なので、是非お試しください！

■開催期間：5月2日(火)～5月7日(日)
■営業時間：11：00～17：00
■場所：岬の湯しゃこたん正面玄関横
※美国のヤマシメ番屋も通常営業しております。資料館併設のカフェとなっておりますので、旅の休憩にご利用ください。

イチゴ生産者の『美国園芸』様　ご紹介

代表取締役　福島 亜明
2007年に北海道積丹町にて新規就農。
2022年に農業法人設立。
夏秋作➡︎ミニトマト
冬春作➡︎ほうれん草、いちご

・北海道の雪深い地域で、積丹近辺では前例のない冬の栽培にも挑戦中。
・次の世代が安心して農業で生活していける基盤づくりのために、通年型農業の確立に向けて奮闘中。

生産者のコメント

私たちは、新規就農して15年以上になります。

経験不足で上手くいかなかった事もありましたし、自然災害（雪害）でハウスが倒壊した事もありましたが、地域方々や先輩農業者からご指導、ご協力頂いたおかげで今までやってこれました。

今後は、弊社で生産する農産物を通して、関わる方々や地域に恩返ししていきたいです。また、私と同じようにこれから就農を目指す方がいれば受け入れて手助けして町の農業を盛り上げていきたいです！

現在取り組んでいるいちごは生果はもちろん、加工品や観光などへの発展もでき、すごく魅力と発展性のある作物だと感じています。今はまだ冬春だけですが、今後は夏秋いちごにも挑戦して、通年供給できる体制や6次化していきたいなと考えています。

冬春の作物はいちご、ほうれん草以外にも目を付けてる作物がいくつかあるので、今後も新しい事に挑戦していきたいです！

皆様のご来訪、スタッフ一同お待ちしております！