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Action

アクション

小学生たちがサケ稚魚の放流を行いました!
取り組み

小学生たちがサケ稚魚の放流を行いました!

先日4月19日に、余別の「新川」にて、地元小学生たちがサケ稚魚の放流を行いました。

この取り組みを開催した、「余別・海HUGくみたい」は、積丹町で森・川・海の自然を守ることを目的に活動をする、若手漁師さんで結成されたグループです。

この活動は毎年行われており、子供たちは生きものと触れ合うことで、新しい発見をしたり学んだりと、終始楽しそうに参加していました。
 

今回放流された稚魚は、人工ふ化で生まれたサケです。
余別で放流された稚魚は、3~5年間太平洋北部を広く泳ぎまわり、大きくなったら再び余別に戻って来ます。

しかし、人工ふ化のサケ稚魚が川に戻る確率は、200匹にわずか8匹。
サクラマスが200匹に1匹なのに対して、わずかに高い確率ではありますが、簡単なことではありません。

それでも、死んでしまったサケは他の動植物の栄養となり、
川に戻ってきたサケは、産卵をして、翌春に生まれてくる子供たちに命を繋ぎます。
積丹の自然を次の世代に繋げていくため、
私たちがおいしいサケをこれからも頂いていくためにも、続けていかなくてはならない活動です。

積丹ブルーの海を未来に繋ぐジン

積丹スピリットで販売するジン「KIBOU BLUE」は、1本お買い上げにつき100円を、
地元の環境保全を行う漁師さんグループ「美国・美しい海づくり協議会」「余別・海HUGくみたい」に寄付しております。
皆さまのご支援が、積丹の豊かな海づくり活動に役立てられます。

是非、美味しいジンを通して、環境を守る活動に参加してみませんか?

詳しくはこちらから→Pick up – KIBOU BLUE – 北海道 積丹ジン【オンラインショップ】|Distillery Shakotan Blue (shakotan-blue.jp)

海森計画では、「美国・美しい海づくり協議会」「余別・海HUGくみたい」の皆様の活動を応援しております!
漁師さんのみなさま、これからもよろしくお願いいたします!

(一社)積丹やん集小道協議会・海森学校 小山

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