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2022 07/23 土曜日
開催レポート
第2回ウニの学校「川遊び自由研究」を開催しました!
活動報告

第2回ウニの学校「川遊び自由研究」を開催しました!

第2回ウニの学校を開催致しました!

今月8月6日㈯~7日㈰に、ウニの学校2回目「親子で自由研究・しゃこたん半島の森・川・海で遊んで学ぼう!!」を開催致しました。
 
今回のウニの学校は、「自由研究プログラム」。
1泊2日で「森・川・海のつながり」を遊びながら楽しく学ぶ、小学生の子供たちとご両親のための環境教育イベントです。
川・森・海の先生と一緒に、積丹川の浅瀬で暮らす水の中の生き物を探したり、森の植物を観察したり…
 
学んだことを、その日のうちに大きな模造紙にまとめて、自由研究を完成させることが参加者にみんなの目標!
積丹の大自然を2日間で満喫できる、濃厚なプログラムでした。
 
当日はお天気にも恵まれて快晴!川の状態も、流れが穏やかで完璧です。
今月に入り、積丹でも蒸し暑い日々が続いておりましたが、川遊びにはちょうど良い気温と天気でした。
当日の活動の様子を報告いたします!
 
 

川で遊んで学ぶ!「水の生き物観察会」

自由研究の醍醐味といえば、「自分で調査してみること」!
そこで、最初は川遊びをしながら、「水生昆虫」と呼ばれる、川で生きる生き物たちを探して、観察します。
まずは、みんなで資料を見ながら、川の中にどんな生き物が暮らしているのか予習しました。
水生昆虫は、いわゆる昆虫の幼虫。イモムシのような姿だったり、普段見慣れない生き物の姿に、子供たちは「触りたくない…こわい…」の一言。
 
ですが、自由研究ですのでそうはいきません!
川の先生こと、わたくし小山が「生き物ってなんだか気になる!見つけたい!」と思えるようなレクチャーをさせて頂きました。どうしても苦手な子は魚取りに挑戦です!
 
 
それでは早速、水中眼鏡・網・バケツを持って、いざ採取!
 
「川の水が冷たい!」「何か動いた!」「これなあに?教えて!」など、
いろんな声が聞こえるとともに、大人も子供も一生懸命に水中を見つめて、生き物探しに夢中になっていました。
全身びちゃびちゃに濡れながら、無我夢中で何かに熱中できる体験はとてもワクワクしますね!
 
 
 

どんな生き物がとれたかな?ワクワク観察タイム

生き物を採取した後は観察タイム。
今回採取できた生き物は、「トビケラ」「カゲロウ」「ヘビトンボ」「カジカ」など。
川の先生のお話を聞いて、生き物たちが「どんな生態で」「どこで暮らして」「成虫になったらどうなるか」を学びます。
昆虫が触れなかった子も、それが「どんな生き物なのか」と相手を知ることで、最後には「かわいい!触れるようになった!」と喜んでいました。
 
 
 

森で遊んで学ぶ!樹木のおはなし

午後は、森の時間です!
 
川と森のつながりを目で見て確かめるために、場所を移動して、積丹グリーンの管理地「たんたん山」に向かいました。
今回、森の先生として登場して頂いたのは、積丹グリーンの森田先生(ノブ先生)と運野先生(ウンちゃん)です。
お二人は、林業者として森づくりをされている一方、森を活用したイベントやレクリエーション活動をしております。
 
この日、たんたん山で行われた森の授業は、「樹木のお話」。
シラカバやナラ、ホオノキ、イタヤカエデなど、様々な樹木の面白い話を紹介してくれました。
 
 
 
樹木の種類によって重さが違うこと、
たたいた時の音が違うこと、
香りも変わること…
 
眺めるだけではどれも同じに見えてしまう樹木も、よく観察してみるとそれぞれ個性があることに、皆さん興味津々。
「なるほど~!」と感心してしまう森の不思議を、子供たちも大人も楽しそうに体感してました。
 
 
 
 

森を満喫!アスレチックで大はしゃぎ!

森の話をたっぷりと聞いた後は、自由時間!
森田先生と運野先生がこの日の為に用意してくれた、森のアスレチックで遊びます。
 
子供たちには「スラックライン」が大人気!
これには、大人の皆さんも童心にかえって、「楽しい!」と喜んで体験していました。
他にもブランコやハンモックなど、樹木を活用した遊びが大集合。
 
樹木が連なる森の中も、一つ工夫すればとても楽しい空間になることを皆さん感じることができたようです。
 
 
 

今回の目的!自由研究ワークショップ

イベントの最終課題!
川と森で遊んで学んだことを、大きな模造紙にまとめて自由研究を完成させます。
 
川の先生のレクチャーのもと、模造紙に「今日の発見」を書いていきます。
「見つけた水生昆虫はなんて名前だっけ?どんなところに居たかな?」
「森の先生に、この葉っぱのこと教えてもらった!」など、
1日先生たちに教えてもらったことを思い出しながら、親子で協力してまとめていきます。
 
 
 
 
 
子供たちは集中して、黙々と模造紙を埋めていきます。
驚いたのは、みんな学んだことをたくさん覚えていて、「そんなことまで覚えていたの?!」と面食らうほどでした。
それだけ印象深い体験になってくれたようで、スタッフ一同嬉しく思います。
 
そして、子供たちの完成した成果物は個性豊か!
絵を描くことが上手でセンスを発揮させる子もいれば、
一つ一つ丁寧に、まるで図鑑のように完成させる子、
コメントを加えて、ユニークに仕上げる子など、さまざま!
 
オリジナルの自由研究が出来て宿題もバッチリですね!
 

一日のご褒美はBBQとキャンプ!

1日沢山遊んで学んだ子供たち。大人の皆さんもへとへとです…
ですが、BBQとなれば元気も復活!
 
肉、エビ、ホタテ、マシュマロなど…一日の疲れが吹き飛ぶ食材が盛り沢山!
子供たちも大人の輪に混ざりながら、ちょっぴり深い話をしたり…
少し大人になった夜を過ごしました。
 
 

おはよう!気持ちの良い朝!サンドイッチパーティー

良い一日は朝ごはんから…ということで、
好きな種類のパンに好きな具材を好きなだけ挟んで焼きます!
 
たまごサンドやツナサンド、とろとろのハムチーズ、チョコマシュマロなど、組み合わせは自由自在!
朝ごはんから大盛り上がりでした。
 
 

しゃこたんの海を学ぶ!ウニランタンクラフト講座

本プログラムの最後の授業!
積丹町の水産技術指導員である水鳥先生(通称:ウニ博士)による、ウニランタンクラフト講座です。
海の授業では、積丹の水産を「ウニ」から紐解いて学びました。
 
皆の「ウニはかせ~~~!!」の掛け声で現れたのは…
真っ白なとげとげ帽子をかぶったウニ博士!
 
 
ウニの生態やウニ殻の保存技術を教えてくれます。
これには大人のみなさんも興味深々…熱心に話を聞いて、質問も飛び交いました。
 
授業を受けた後は、ウニ博士からの最終テスト!
ウニクイズに挑戦して、全問正解を狙います。
このテストで合格すると…ウニ博士からの「博士課程認定証」が贈呈されるのですが…
なんと皆さん合格!
これにはウニ博士もびっくりです。博士認定を受けた皆さん、お友達やおじいちゃんおばあちゃんに自慢しちゃおう!
 
 
 

ウニランタンで自由工作を完成させよう!

最後は本物のウニの殻を使って、お洒落なランタンづくりです!
ウニの間引きで廃棄されるはずだったウニ殻を使用し、ウニランタンをつくります。
自然界では、ウニ殻は割れて粉々になってしまうものであるが、かわいいインテリアに大変身!
七色に光るランプが子供たちに大人気でした。
 
 
みんな上手に作れたね!
大事に持ち帰って、ウニランタンを見たら積丹で過ごしたことを思い出してくれると嬉しいです。
 
 
 
 
 

「ウニの学校」を、まだ知らないあなたへ。

 昨年度から始まった「ウニの学校」。
積丹町にとって観光資源の柱であるウニを、食以外にも注目してもらうためにスタートしたプロジェクトです。
積丹町では、ウニの環境資源の取り組みが農林水産大臣賞を受賞したことにより、消費者や子供たちの理解を不可得る絶好の機会として、ウニの生態や消費動向、餌となる昆布の育成や漁業の営み、ウニ殻の資源環境などを学ぶ総合的な場づくりを目的としています。
今年度は年4回のイベントを企画しており、第2回目のテーマは「森・川・海のつながりを遊びながら楽しく学ぶ」でした。
 
 

次回!ウニの学校は「ウニから学ぶSDGs」

これまでは、子供や親子向けの内容でしたが、第3回目は企業向け!
大人が楽しみながら学べる本気の理科授業を開催致します。
 
ウニと積丹ブルーの関係「磯焼け」の現状を学ぶとともに、
「実は海を荒らすムラサキウニ」の実態と、「産業廃棄物であったウニ殻」の活用から、ウニ殻で昆布
を育て、昆布でウニを育てるサイクル「海の中の循環」を知る絶好の機会です。
また、海底熟成やブルーカーボン等、積丹での新しい取り組みを学ぶことのできる、企業向け SDGs の研修会を予定しております。
 
新しい取り組みに挑戦する人々の取り組みを企業の皆様に知っていただくとともに、参加者に対して、地元産業で働く人々とコミュニケーションをとる場づくりを提供し、新たな発展を生み出す機会を創出するプログラムです。
 
イベントページは後日配信予定!
SDGs について社員に学ぶ機会を与えたい企業、地元産業と直接対話の機会が欲しい企業など、ご参加をお待ちしております!!
 
 
海森事務局&積丹やん集小道協議会 小山

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〈海森スタジオ〉

SHAKOTAN 海森計画 – 自然と拓く未来。 (umimori.club)

住所:〒046-0201 北海道積丹郡積丹町美国町船澗39

営業時間 10:00 ~ 17:00 (LO 16:30 )

営業日 毎週土日祝

設備 Wi-Fi、電子レンジ、電気ポット、ケトル、 etc.

販売 GIN、ハーブティー、トニックウォーター、ワイン、ジンジャエール、etc.

 
〈ヤマシメ番屋〉

海まちのカフェ“ヤマシメ番屋”(@yamashime.shakotan) • Instagram写真と動画

住所:同上、海森スタジオ向かい

営業時間:9:00~16:00

定休日:毎週火水曜日(祝祭日除く)

*明治末期の歴史的建造物を使用したレトロカフェ。歴史見学は無料です。

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